オンライン面接はじめの一歩
前置き
こちらに書いていることはあくまでも、はじめてのオンラインコミュニケーションの内容となります。
こんなの常識だ!当たり前だ!という方は、見ないでください。
また、個人の見解になりますのでご注意ください。
クレームは受け付けております。
対象者
- これからオンラインで面接を受けようと思っている方
- オンラインコミュニケーションが苦手な方
画面情報の整理
オンラインコミュニケーションは画面に映る情報が全てです。
情報の取捨選択をしましょう。
1.画面の明るさ
これは常識かと思われますが、かなり重要なポイント。
画面が暗いとそれだけで、やる気が無いように見えてしまい印象が悪いです。
基本的には明るい方が印象が良いので、部屋の中で、より明るく映るところに移動することをおすすめします。
もしくはリングライトが安く売られているので、購入し、画面の明るさを調整しましょう。
2.背景情報
部屋の背景にも気を使いましょう。
基本的には何も背景は映らないほうがいいです。
しかし、工夫をすることで他の人と差をつけるポイントにもなります。
例えば、自分の趣味がある方は背景に趣味の道具や作品を飾ることによって興味を持ってもらえる可能性があります。
趣味がきっかけで会話が弾み、面接の時にリラックスして望むことができるかも・・・?逆に滑ってしまう危険性も・・・?
リスクを踏まえた上、自分をどうアピールしたいのか考え、背景情報を整理しておきましょう。
会話
オンラインコミュニケーションは、間のとり方やリアクションなどがすごく難しく感じると思います。
簡単なコツがあるのでいくつか紹介させていただきます。
1.普段のテンションの1.2倍を意識する
個人的な意見ですが、熱量は電波に乗りづらいと思っています。(とある人受け売り)
そのため、気持ちをのせたいと思った場合、普段のテンションだと伝わりにくことがほとんどです。なので、気持ちハイテンションで面接に望みましょう。
2.リアクションはメリハリをつける。
会話は大半がリアクションを占めると個人的に思っています。
オンラインでコミュニケーションを取ることで
話を聞いている時
→相槌を声でアピールするのではなく、大きめにうなずきましょう。
画面の自分を見て、動いているとわかるくらい大きくうなずくのがコツです。
大げさなくらいが丁度いいので何度か実践しましょう。
話す時は、要所で間をわざと開けましょう。
→オンラインの場合、間が空きすぎるのは不自然に見えるため、詰め込んで話してしまいがちです。
しかし、間を開けることによって、逆に注目を集めることができます。
ここは必ず聞いてほしいところの前に、息を吸うくらいの間を開けると話が入ってきやすくなります。
3.名前を呼ぶことで親近感をわかせるようにする。
これは一般的な面接のテクニックの1つですが、オンラインだと名前が常に表示されているのでより実践しやすいと思います。
最初の挨拶で、〇〇さん本日はお時間いただきありがとうございます。と1言付け加えるだけで好印象です。
基本的なツールの使い方を抑えておく。
ご自身のPCにあったツールの設定ができてないケースが非常に散見されます。
- 自分の声は聞こえているのか?
- 相手の音声は通常通り聞こえているのか?
- カメラは問題なく起動しているのか?
上記は、最低限押さえておきましょう。
面接時にツールのトラブルが起きるのが一番最悪です。
それだけで面接官はやる気を無くしてしまう可能性が非常に高いです。
これは、遅刻とほぼ同意義です。
事前チェックは済ませて面接に望みましょう。
まとめ
いろいろ書いてきましたが、これらのことはあくまでもテクニック的要素が強いです。
テクニックをスムーズに実践するためには、場数を踏む必要があります。
オンラインコミュニケーションに苦手意識のある方は圧倒的に量が足りてない方がほとんどです。
普段の仕事や友人とのコミュニケーションでツールを使うことになれていない方はまず使ってみることから始めましょう。
RUNTEQでは、オンラインコミュニケーションの練習も学習の1つだと考えています。
練習できてないという方は、ぜひ、運営までご相談ください。
運営はみなさんが頼ってくれることを心待ちにしております。